衆生性得-ぐるり #037

ぐるり

 

私の軸であり彼女の軸であること

写るための武器をすべて持っているひと、ぐるり
出会って4年弱、撮り始めてから丸3年をすぎて、37回目の撮影。

出会った頃はちょっと五月蝿くて変な大学生だったし、今もちょっとおかしくてまっすぐに変な人間。
著名な写真家にも愛されているし、ネット界隈のひとたちにも愛されている。
こんな面白い被写体、なかなかいないよね。よくわかる。

そんなぐるりが「いつの間にか小池菜摘が軸になってる」と言ってくれたんだからちょっと自慢させて。

 

ぐるりを展示に使う理由

厳密に言えば彼女とは丸3年の間に34回撮影したのだけれどその回数についてはどうこうするものでもなくて
わたしは、今の自分の最新の撮影から作品群を構成し、写真展に出してきた。
衆生性得は、撮れば撮る程こたえに近づいているのだと信じているから。

回数が多いからその「最新」になる可能性は高くて、さらに彼女はとてもタイミングがいい。
今日の撮影で言えば、私は今月8日と29日しか空いていないのに、月初に「8日どう」と言ってくるという具合。そして、今回も次の写真展のプリントをしなくてはならない12日までにこのシリーズで撮影するのは彼女が最後だ。つまり、そういうこと。

「ぐるりが好きなんですね」

よく言われるけど、そりゃあ大好きよ。愛している。
けれど、たくさんいるハニーちゃん達の中で一番好きなのかと言われたら、そんなものは決められないし決めるつもりもない。全員を愛していて、全員とすごす時間をその瞬間一番に全力で愛しているのだから、一番もなにもない。

だけどわたしは、すべてのハニーちゃんの中でぐるりが一番、小池菜摘のことを信じてくれているのだと思う。
それが写真としてのこたえだと思っている。

 

ぐるり

 

ぐるり #037 – 2018.3.8

http://twitter.com/camegloop/

1 thought on “衆生性得-ぐるり #037

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です