庭文庫OPEN。

恵那市笠置町河合。
とってもうつくしいところ。

そこに、大好きな中田実希さんが「庭文庫」という古本屋さんをOPENするということで
オープニングイベントに遊びにいってきました。
といっても、

わいわい楽しみたい方のための第1部と
ゆっくり古本を眺めたい方のための第2部

があるというのだから、当然2部に行く訳です。

(コミュ障。見えない、って言われるけど)

 

店内に入るなり、最高なの。

何って、匂い。
オープン初日から、ちゃんと古本屋さんのにおいがする。

私は活字が苦手で、本は読まない。
このタイミングでぶっちゃけるのも難すぎるけれど、人生で読み切った本は5冊もないと思う。
でも、本屋さんは大好きで、古本屋さんはもっと好きだ。
人間が、それを読み、想い、巡ったその色が、残っている本を手に取るのは楽しい。

いつだって、”はじめに”を読んで、あれば目次を読んで、そして”おわりに”を読む。
途中は想像する。
そうじゃなくても別に困らなくて、自分の発想力をテストしているだけ。

あーおもしろかった、ってなればいいし、ならなくてもいい。
おもしろければ買うし(だからといって全部読むわけでもない)
おもしろくなければ買わない。

 

庭文庫、の本たちは、私のそのいい加減な本との向き合い方まで許してくれる気がした。

 

ムスメに絵本を買った。200円の『おおきなかぶ』。

発売されたのは1987年、とあって、それはつまり、ほぼ私と同い年の本。
(わたしは1986年うまれ)

それをムスメが選び、わたしが買って、庭文庫の匂いと色を持ち帰る。

 

 

ゆるやかでいい、おだやかでいい、自由でいい。

他人の書いた文章を、するりと飲み込めないわたしでいてもいい。
それでも、膨大な人間達が膨大な時間をつかって巡らせてつくった本を、愛でる権利があってもいい。

わたしの数文字読んだだけの本たちを今度、もって行こう。
わたしのつくった本を、置いてもらおう。

 

ふわふわと、ずっと応援するよ。
庭文庫に、幸あれ。

 

庭文庫

岐阜県恵那市笠置町河合1462−3
http://niwabunko.com/

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