衆生性得-のの#009

 

今じゃないと、ダメ

ののから「撮って」と言ってきたのははじめてだったし、わたしからののを撮るために会いに行ったのもはじめてだった。
そうしなければならない理由があったし、それはある意味で必然でもあった。

わたしが、岐阜から大阪まで行って、彼女に会いに行くだけの、動機がありすぎた。

 

すべてはまだ見えなくても

ののは中身を見せたがらない。
話す内容も、ののの周りのひとがどうだったかということがほとんどで、私はそれを聞きながらいつもその話の真ん中にいる彼女の心がどう動いているかを見ている。

すべてはまだ見えなくても、わたしたちは共鳴している。

被写体としての彼女らしからぬ撮り方をする私を愛してくれていることを、心から誇りに思っている。

 

のの

 

のの #009 – 2018.3.24

http://twitter.com/NO_pico/

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