さといもと野菜の値段。

 

こんばんは、お野菜販売担当の嫁です。

一気に寒さもやわらいで、毎日春みたい。
例年以上に冷え込んだ今年、一部入口の方の子たちを犠牲に…
綺麗に生き残った里芋さんの出荷を再開しました。

 

新年第一弾、としこし里芋!

写真は、今日太田礼子さんのおうちへ嫁にいきましたかわいこちゃんたち。

「里芋年明けまた出すんですよ〜」って世間話に「そしたら1kgぐらいちょうだい!」って言ってくれる太田さん最高。
ほんとにありがたい。

Thanks 太田さん!

 

野菜の値段と農家の収入

ありがたいことに中津川ではJAさんに出荷するという選択肢の他に、市場に出荷するということができます。(それができない地域も多くなってきてますね)

ご存知の通り、JAさんや市場で買ってくれる値段はとっても安い。
人件費なんて出るはずありません。種や苗の代金をギリギリ回収出来るかな、というレベルの作物もザラにあります。

それでも「作ったら作っただけ買ってくれる先がある」というのは、農家にとってはとてもありがたいことです。
作っても買い手がつかずに腐っていくだけなんて、子どもが餓死していくのを見ているようなものです。つらすぎます。

なのでわたしたちは、直接販売以外にも市場に出荷します。たくさん買ってくださる方が増えたとしても、一部は必ず市場に出します。
市場にも儲けてもらって、存続してもらわないといけないからです。

 

一方、直接販売の場合は、野菜の相場と、かかっている手間をちゃんと反映した価格設定をしています。

つまり、市場に出荷するよりもだいぶ良いお値段で、かつ全うな値段です。
それでもよく「安いね!」と言って頂きますが、業者が入れば入る程値段はどんどん中抜きされて、高くなって行きます。業者さんが生きて行くためです、悪いことではないですけどね。

スーパーで売っているようなものは、農家が得られる対価=市場の値段なのであって、その上にたくさんの会社をまかなうだけのお金が上乗せされているのです。
ごくたまにスーパー単位で農家から直接仕入れて「産地直送」なんてやっていますけれど、あれの販売手数料は数社確認しただけですが40%は当たり前です。100円で売っていても、60円しか、農家には入りません。
痛んだら返品、も当たり前です。買い取って責任をもって売ってくれるスーパーや道の駅はほんのわずかです。
そんなものです。
(前述の通り、それでも売ってもらえるだけありがたいから、批判したいわけではありませんよ)

 

農家を続けるための値段

農家は、なくてはならない大事な職業だとわたしは思っています。
存続しなければならない。

農家がひとなみに暮らしていくための値段、それが農家の直接販売の価格です。
もしかしたらスーパーより高いものもあるかもしれません。
作っているものを食べていればとりあえず死なないんですけれど、子どもももうけたいし、たまにはお肉だって食べたい。
労働の対価、を頂いてもいいと思うのです。野菜は勝手に育たないよ。

農家に嫁いだら終わりだとか、農家なんて稼げないモンにはなれないと農地がタダ同然で処分されて行くとか、そんな日本ではいけないはずです。
だからこそ、今、農家に対する視線が変わりつつありますね。

 

消費者は生産者の顔が見たい、わたしたちだって食べるひとたちの顔が見たい

消費者は生産者の顔を見て購入したい、といいます。
農家だって、消費者の顔が見たいです。

インターネットが普及するまでは考えつかなかった価値観かもしれませんが
やっぱり直接買って下さって、それがどういう風に料理されて、どういうひとに食べてもらえたのかがわかるたびに、わたしはとんでもない幸せを感じます。

そんなしあわせをもっと感じたくて、農家の嫁はがんばります。

 

販売再開!

直接販売(直接受け渡し)はLINE@で受け付けています。

友だち追加

現在おともだちは17名!なんもないのに17名!ありがたい!

 

通販はBASEというサービスを使っています。

・里芋2.5kg:1,830円(送料/税込)
https://koikelab.theshop.jp/items/8791031

・里芋5.5kg:3,600円(送料/税込)
https://koikelab.theshop.jp/items/8791045

配送会社の値上げにより、4月1日からこれも値上げ予定です。
3月いっぱいはこのお値段でお求めいただけるので、是非ご利用くださいね。

それぞれ限定10セットです。

 

今年もよろしくお願いいたします!

1 thought on “さといもと野菜の値段。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です