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炒りさや落花生の豆まきといのち。

炒りたてほやほや落花生。

明日は節分👹


さやごと炒った『炒りさや落花生』なら、豆まきしたあとも食べられます。
去年お客様から”豆まきしたのを1週間ひろいながら食べました!”とご報告いただいて、都会だとそんなこともできるの?!とおもったわたしですが(田舎で隙間だらけの我が家ならネズミにやられます😂

食べ物を無駄にせず、伝統文化も守る、というのはとても素敵なことなんじゃないかしら。

というわけで今日の #日報より は農場担当のスダより。

手選別後、まだ子房柄のついている生の落花生。このまま炒りますが、大体は焦げてなくなります。

Koike lab.では、焙煎後に再選別したはね出しの落花生からいいものを選んでもったいない工房の材料にしています。

(網タイツみたいになったり焦げたりしたのは中身が片っぽないことが多いので、その殻ごとはじきます)

収穫後の選別は

①風選
②手選別
・焙煎
③最終選別(ひとつひとつ目視)

とやっていて、業界の基準に比べるとかなり厳しいので、全体の3-4割がはね出しとなってしまうのですが、おかげさまでもう何年も全て誰かに食べていただくことができています。

子孫を残せないのは不本意なのだろうけれど、食べてもらえればいのちは循環するから。

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